平安時代より、お子さまの生後100日目頃に行われる、日本古来の伝統儀式「お食い初め」。
お子さまの健やかな成長を祈り、「一生涯食べるものに困らないように」との願いを込めて、高足の御膳にしつらえた伝統的な祝い膳をご用意しました。 幸せな100日目の節目に、専任のスタッフによる儀式のお手伝いも承ります。
時間
ランチ | 11:30~15:00(L.O.13:30) |
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ディナー | 17:00~21:00(L.O. 19:30) |
料金
お子さま (お食い初め膳) | 1名さま | ¥8,000 |
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大人 (お食い初め会席) | 1名さま | ¥23,000 ※昼のみ ¥27,000 ¥30,000 |
- 料金にサービス料を別途加算させていただきます。
- 2日前までの完全予約制
- こちらは土・日・祝限定のプランとなります。
- 他の特典、優待との併用はご遠慮ください。
特典
- 個室料無料
※お部屋の指定は出来かねます。 - 乾杯用シャンパン付
- 歯固め石プレゼント
- お名前入りお食い初め手引き書
※専任のスタッフによる儀式のお手伝いも承ります。
※上記の特典は大人のお食い初め会席のご利用に限ります。
お食い初めとは?
赤ちゃんの乳歯が生え始める生後100日~120日頃に、一生涯食べることに困らないように、との願いを込めて、赤ちゃんに食事をする真似をさせる日本の伝統儀式で「歯がため」「百日(ももか)の祝い」、また、初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」とも呼ばれています。
お食い初め膳 御献立
壱の膳 | 膾と梅、口取り(紅白蒲鉾、栗、伊達巻)炊き合わせ、お赤飯、蛤お吸物 |
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焼物 | 姫鯛姿焼、はじかみ、小石代りおたふく豆 |
お赤飯
赤は、魔除けの力や、厄払いの力があるとされ、病気や災難にあうことなく、健やかに成長するようにという願いが込められています。
蛤お吸い物
将来、「二枚貝のように、ぴったり合う伴侶」に出会えるようにと願い、お吸い物には、「吸う」力が強くなるようにという意味も込められています。
鯛
「めでたい」に通じる縁起物。 除けの赤に、身は白というように、「紅白」のめでたい色合わせから、祝い膳に欠かせない魚です。
※季節により料理内容の変更がございます。
お食い初めの作法
膝の上に赤ちゃんを乗せ、箸を持って下記の順に食べ物を赤ちゃんの口へ運び、食べさせる真似をさせます。ご飯 → 汁 → ご飯 → 魚 → ご飯 → 汁の順に三回赤ちゃんの口に運び、食べさせる真似をします。これが終わりましたら歯固めの儀を行います
歯固めとは
歯固めの石に触れた箸を赤ちゃんの口にそっと触れさせ「歯が丈夫になりますように」と祈願します。古来、硬い物を食することは、健康に良いとされてきたことから、歯が丈夫=長寿 と考えられ、長寿を願うお食い初めの儀式の一環となっています。ご利用いただいた後は、記念にお持ち帰りいただけます。(お食い初めプランをご利用の方のみ)
※地域により、しきたりやお料理に違いがあるため、この手順は一例でございます。