和牛の頂き「鹿児島黒牛」フェア
2024/12/1~2025/1/31
シェフ自ら選び抜いた、全国各地の絶品和牛が味わえる期間限定フェアをシリーズで展開しています。
■尾崎牛
宮崎県の広大な自然のもとで大切に育てられる「尾崎牛」。国内での流通数は月に僅か30頭のみと、その希少価値から“幻の和牛”とも称される逸品です。一般的な肉牛が生後28か月で出荷されるのに対し、30~34か月“生きながら熟成させる”長期間の飼育法で市場に出るため、バランスの優れた上質な脂ととろけるような味わいが特徴です。脂がくどくなくあっさりしているため、毎日食べてもしつこくなく、次の日もまた食べたくなるような肉質も魅力の一つです。
■神戸ビーフ
厳しい定義のある兵庫県産「但馬牛」の中からさらに品質基準を満たす選りすぐりが「神戸ビーフ」となります。きめ細かく上品で甘みがあり、脂肪の風味・香りも上質で人肌で溶けるほど融点の低いサシが、細かく筋肉に入り込んだ「霜降り」が特徴です。いろいろな部位がある中で、「ロース」(リブロースとサーロイン)は最高級部位で、どちらもきめが細かく柔らかさと旨みに富んでいます。
■鹿児島黒牛
令和4年に開催された全国の優秀な和牛を一堂に集め、改良成果を競う「第12回全国和牛能力共進会」にて、「和牛日本一」に輝いた、まさに和牛の頂きを勝ち取りました。温暖な南国の緑と、太陽に恵まれた鹿児島黒牛は、きめ細やかな美しい霜降りが織りなす、とろけるような食感と、繊細ながらもしっかりとした肉と脂の旨みが特徴のブランド牛です。
■鳥取和牛
日本各地のブランド牛の源流とされる「気高」号との血縁を有する由緒正しい和牛。
鳥取県は江戸時代から和牛の産地として知られており、主に飼育されている秀峰大山の裾野には、澄んだ空気や、伏流水、エサである良質なわらなど、恵まれた自然環境が整っています。
恵まれた自然環境の中で、生産者からの愛情を受けストレスなくのびのびと育った鳥取和牛は、口どけの良さに関係すると言われている「オレイン酸」を豊富に含んでおり、さらに、赤身が濃く、白いサシが均一に入っているため、とろけるような舌ざわりや、口いっぱいに広がる肉の旨みが特徴です。
■いわて短角牛
健康志向の高まりを受けブームとなっている「赤身肉」。その中でも「いわて短角牛」は、脂肪分が少なくヘルシーで旨みのもととなるアミノ酸をたっぷり含んでいるので、噛み締めるほどに肉の味わいを愉しめる"最上級の赤身肉"として注目されています。
■秋田牛
“米どころ秋田”でお米を食べて育ったやわらかくジューシーで、旨味が強く、口溶けが良い脂を持つ秋田県産黒毛和牛