ホテルニューオータニ開業55周年記念 幻の和牛「尾崎牛」フェア

「尾崎牛」とは、宮崎の環境にこだわりつくした牧場でストレスを掛けることなくのびのびと育てられ、月に国内30頭、海外30頭しか出荷しない大変希少価値の高い牛です。作り手である「尾崎宗春」氏が20年かけて完成させた自家配合飼料や、自然の天然水をエサとしてやり、牛をよく寝かせたり、スタッフがぬかりなく小屋の清掃をするなど、一般的な牛が生後28ヵ月ほどで出荷されるのに対し、30ヵ月から34ヵ月程度かけて市場に出すという、“生きながら成熟させる”飼育法で、丁寧に時間を掛けて育てられます。さっぱりとした脂でとろけるような味わいが特徴的で、毎日食べてもしつこくなく、次の日もまた食べたくなるような牛肉です。