19種類もの桜を愉しむ
プレミアムなお花見
毎年3⽉下旬から4⽉にかけて、ホテルニューオータニの⼀万坪の回遊式庭園内では桜が⾒頃を迎えます。⽇本を代表する「ソメイヨシノ」をはじめ、「プリンセス雅」「楊貴妃」といった珍しい品種や、緑⾊に咲く「ウコンザクラ」など、19種類もの桜が400年の歴史を持つ広⼤な⽇本庭園に次々と開花します。その⾵情ある景⾊は眺めているだけで⼼が華やぎます。
60本近くの桜が咲き乱れるラグジュアリーなお花⾒スポットとして知られる⽇本庭園ですが、春になると外濠に連なる桜並⽊が、ちょうどホテルの⼊⼝付近まで開花するため、これが庭園の中まで繋ぐように咲いていたら、 さぞ美しい光景になるのではないか︖ そうイメージした庭園係が、何年もかけて開花時期の異なるさまざまな種類の桜を地道に植樹したことで、冬場から4⽉末までの期間、桜を鑑賞していただける特別なスポットとなりました。
庭園内の各所にある桜は、お客さまからも⼤変ご好評いただいており、中でも、宴会場『鳳凰の間』前の「ベニシダレ」と、太⿎橋に咲く「ヤマザクラ」はフォトスポットとしても賑わいをみせています。近年は⼈⼒⾞や桜まつりなど、⽇本⽂化を体験できるイベントも開催しているため、⽇本の⾵情を味わいたいという外国のお客さまも増えてきました。また、美しい桜を眺望するなら、日本庭園内の鉄板焼『石心亭』や、庭園を目の前に臨む『ガーデンラウンジ』が特等席です。季節限定のスペシャルメニューをいただきながら、プレミアムなお花見をお愉しみいただけます。お⾷事の後は、散歩がてら⾚坂サカスや清⽔⾕公園、千⿃ヶ淵緑道まで⾜を伸ばすのもおすすめです。この季節ならではの桜景⾊を存分に満喫しながら、あたたかな春の陽気を肌で感じられる、素敵なひとときとなるでしょう。
日本庭園でご観賞いただける桜(開花順)
ジュウガツザクラ、カワヅザクラ、オオカンザクラ、カンヒザクラ、
プリンセスミヤビ、ヨウコウ、ヨウキヒ、イチヨウ、ソメイヨシノ、マメザクラ、ヤマザクラ、ギョイコウ、シズカニオイ、シダレザクラ、ベニシダレ、ケイオウザクラ、ヤエザクラ(白)、ヤエザクラ(紅)、ウコンザクラ
- 「旅好きが選ぶ!無料観光スポット 2018」 5位入賞
- 世界最大級の旅行口コミサービス「トリップアドバイザー」の「旅好きが選ぶ!無料観光スポット 2018」において、全国5位に入賞、また、都営交通とトリップアドバイザーによる「世界に自慢したい東京のベスト100スポット」に選ばれました。